青木 千浩(教育学部・4回生)

氏名 青木 千浩(あおき ちひろ)
学部 教育学部
学年 4回生
働き始めた時期 1回生5月
役職・働き方 個別指導(洛北教室・御所南教室)/洛ゼミ製作科

理想の「未来」に近づいていく。

「リジョイス」は、自分を鍛える場。

僕は、高校の数学教師になるという夢を叶えるため、この職場を選びました。たくさん授業をして、教師が備えるべき資質を蓄積すること。それが今の僕のモチベーションですね。僕は、個別指導と集団指導の両方をしています。

その中で、他の講師のレベルの高い授業から、生徒との関わり方や授業の工夫を学んでいます。いい意味で、とても刺激的な毎日です。また、いろんなタイプの生徒たちと向き合い、一人一人の話を聞くことでも、大きく成長していると思います。他の講師からも、生徒からも、学びを得ているんです。

「今」、「ここ」でしか得られない

ここリジョイスには、教師になる前の今でしかできない経験が沢山あると思うんです。
例えば僕は、集団授業で小学生に算数を教えています。なぜ高校の教師になりたい僕が小学生に教えているかというと、昔、先輩の講師から言われた言葉が衝撃的だったからです。

「小学生に理解させることができたら、他の年代の生徒にも理解してもらえる」と。実際やってみて思うんですが、小学生に教えるのは、高校生に教えるよりも難しい。知識や語彙力が少ない小学生に理解してもらうためには、できる限り言葉をかみ砕き、できる限り身近な例で理解してもらわなきゃいけない。生徒の理解力に甘えることができないんですね。

だから、わかりやすく説明するスキルが嫌でも身に付きます。リジョイスでなければできなかった。将来、高校教師になっても必ず役に立つでしょう。

次の出会いを、楽しみに。

もしこのバイトをしていなかったら、この職場の人と出会うことはできなかったと思います。たとえば他学部の院生さんなんて、1回生はなかなか接点を持てるものではないですよね。まして一緒に何か同じことに取り組める機会なんてそうそうないじゃないですか。

でも、何もかも学生中心で行っているこの塾だからこそ、そのような尊敬できる人たちと意見を交わし、一緒に仕事をするという貴重な経験ができているのだと思います。そして「今」の出会いに感謝するとともに、これからに目を向けると、本当にワクワクしてきます。

僕は「次」に一体どんな素敵な人と出会えるのだろう。みなさんとこの塾で出会い、そして、一緒に仕事ができることを、楽しみに待っています!!